初心者が FX を始めるなら、松井 FX がおすすめな理由
FXを始めたいけれど、オススメの取引会社を教えてほしい?
このページでは、初心者が FX を始める際、ネット証券の古参、松井証券が展開する MATSUI FX がオススメなのかをチェックしていきます。
松井FX をさらっとまとめると
イケてるかの判断ポイント
- ネット証券最古参の松井証券のFX
- FXトレード用のアプリが充実(スマホ、タブレット、PC)
- 100円から取引できる!
ネット証券の松井証券を利用している方は、イメージはつかみやすいと思います。 手堅い古参の証券会社ですね。
松井FX のターゲット層は?
松井FX は FX をバリバリやる専業プロのための FX とは少し趣が違います。
あえて言えば、堅実に自分をセーブしながら損せずに小マメに稼いでいきたいという人にマッチしたFXです。大方、FXを始めてみたい人を含む初心者がターゲットになります。 逆に、マイナー通貨で大穴を掘り当てたいととうような投機的な人は、もう少しそのような投資に有利な業者も同時に検討するのがカシコイといえます。
FX業者の選び方
FX業者の選び方
- スプレッドで選ぶ
- レバレッジで選ぶ
- 通貨ペア数で選ぶ
- 取引通貨単位で選ぶ
ネット証券のみならず、ネットFXについては複数の業者の口座を取得するのが前提です。 もちろん、登録アカウントすべてを満遍なく利用する必要はありません。 複数使い始めてみて、提供される情報のみやすさ、使いやすさが自分の肌に合うアカウントから、メインのFX会社を決めることになります。 特に、口座本体が使いにくい場合でも、提供される情報が有益であったりする場合や、情報がダメダメでも、手数料関係で有利になるものは、利用価値がありますので口座を開設して何も損することはありません(儲けすぎた場合は確定申告で多少書類が増えて手間になることくらいです)。
スプレッドをまず確認せよ!
FX にまず馴染むためにも、取引回数を気兼ねなく行えるシステムの方がオススメです。 そこで問題がなるのは、「スプレッド」になります。 「スプレッド」とは、「FXの1回の取引にかかるコストのこと」です。 このコストが嵩むと、「これくらいだと売買しないでおこう」というような、初心者が身に着けるべき FX 取引の敏速さを鈍らせてしまいます。
松井FXのスプレッドは固定(原則)なので、為替レートや一定の通貨取引量で、スプレッドは動かないことも知っておきましょう。これも初心者には計算が簡単なのでメリットと言えるかも。
※サービスによっては、手数料等スプレッド以外の取引コストがかかる場合があります。
松井FXのレバレッジは最大25倍
レバレッジというのは、自分の手持ち資金の何倍まで購入できるかという倍率のことです。 10万円の資金を持っていて、レバレッジ1倍なら、最大10万円分しか購入できません。 これは一番肌感覚に合うと思います。
しかし、FXの魅力はレバレッジが効かせられるという点です。 手持ちが10万円なら、その10万円以内で外貨を購入し、少し上がれば売って利益確定とうことをするわけですが、手持ち資金で購入できる範囲内での金融資産ですので、高々しれています。 手持ち資金10万円で購入した金額に対する利益ですので、資金が倍になるようなことはほぼ可能性ゼロです。数百円稼げるかどうかということですので、ほとんど手数料を差し引くと設けになりません。
そのため、FXは普通はレバレッジをきかせて取引します。 そうしないと、まともな利益額が出ないからです。 しかし、初心者はこの点に注意を払う必要があります。
設けが最大25倍になるということは、損失も最大25倍になるということです。 「設けること」だけに気が向かいがちな初心者は、レバレッジがいい方向だけに向かうわけではないことに注意しましょう。
松井FXのレバレッジを確認
松井FXは、レバレッジを下の4つのコースから自由選択できます。
- レバレッジ25倍まで自由に設定可能(スタンダード25倍コース)
- レバレッジ10倍まで自由に設定可能(低レバレッジコース)
- レバレッジ5倍まで自由に設定可能(低レバレッジ5倍コース)
- レバレッジ1倍固定(レバレッジなしコース)
レバレッジを上手く利用すれば、2週間で1割前後の利益が出せる人が多いようですが、逆に同期間で1割前後の損失を出すリスクも抱えることを心得ておきましょう。
かつては、レバレッジが100倍という時代もありましたが、莫大な損害を抱える顧客も増加したため、現在はそのようなレバレッジは法規制されています。
そのため、初心者は自分の手持ち資金の範囲内で取引する「レバレッジなしコース」を暫く使うのも手です。 資産は失うかもしれませんが、あくまでも手持ちの範囲内で失うだけで、借金になることはありません。 慣れてきて、儲けるコツが分かってきたら「低レバレッジ」へステップアップ、さらにスタンダードへステップアップするのもありですね。
初心者のうちは、儲けることが目的ではなく慣れることが目的なら、レバレッジ1倍固定はアリだと思います。
松井FXの証拠金維持率は100%!
口座に入金されている額面(証拠金)が保有している純資産に占める割合が証拠金維持率です。
純資産の額が証拠金より常に上回っていないといけないという意味になります。
これも初心者が大損しないための仕組みと考えると、手堅いシステムだといえます。 証拠金が純資産額より下回ると、そうなった日の翌取引日(祝祭日を含む)の午後三時(銀行が閉まる時間)までに、証拠金を上増して振り込む(入金する)か、ポジションの全部あるいは一部を決済(ロスカット:損切り)して、見かけ上、純資産額が証拠金を上回るようにする必要があります。このことは自分で注意を払っておくべきことではありますが、サイトの「お知らせ」に連絡が来ますので見逃すことはまずありません。
ちなみに、上の証拠金不足を解消しなかった場合は、自動的にロスカット(損切り)されます。 ロスカット基準は、証拠金維持率で50%、60%、70%、80%、90%の中から選択しておくことが可能です。
通貨ペア数を確認せよ
初心者の場合は「ドル円」だけに注目すれば大丈夫です。 「ユーロ円」なども人気のペアですが、マイナー通貨を取引したい方は、松井FXでは役不足です。 多くのFX業者は25前後の通貨ペア数ですので、この点では差別化が行いくいところでもあります。
取引通貨単位を確認せよ
FX業者としても、小口の売買は会社の利益につながらないのである程度のまとまった金額の取引を顧客に強制することになります。 多くの業者は1,000通貨、10,000通貨単位です。
松井FXが初心者にオススメなのは、1通貨単位で取引できる点です。 この点だけは他社にはないメリットで、しかも入門者に優しすぎる松井FXの特徴です。
例えば、FXはどうしても儲かるかもしれないけれど、レバレッジが効いて大損するということも気にする点です。 そのため、試しに買ってみるにしても、数時間でガタ下がりということもありえます。 初心者が二の足を踏んでしまうのは、この点で、失うかもしれないと恐れつつ一万円でも購入するということは戸惑うものです。 松井FXは1通貨単位で取引できるので、米ドルなら100円程度から購入できることになります。(最低取引単位が10,000通貨単位の取引業者の場合は、とりあえず試しに買ってみるにしても40,000万円ほどは軍資金が必要です。)
ホントに松井FXはイケてる?
見るところ次第さ!
松井FXがメリットだらけかといえば、そんなことはありりえないことは予想がつきます。 しかし、初心者が一般的に手を付ける通貨ペア(米ドル/円)ならメリットのほうが多いです。 一方、比較的大儲けを狙うマイナー通貨のペアを見てみると、特別メリットでもありません。他社と大差ないからです。
イケてるかの判断ポイント
- 公式 LINEアカウントによる通知機能が使える
- 合計20の通貨ペア
- 取引手数料は無料!
まず、メリットになるかデメリットになるかですが、LINE の通知機能が使えます。 「@netfx」でID検索すれば公式アカウント(松井証券 MATSUI FX)が見つかります。 セキュリティ関係の仕事や政府関係の仕事の方は、LINEを使っているだけで「モラルが信用できない」と太鼓判を押されますが、プライベート用のスマホで使う分(コンタクトリストに何も入れない)には大丈夫だと思います。
誤解なきよう、公務員の職にある方(でなくてもおかたい会社勤めの方)が勤務中にLINEでFX絡みのことをしていたことが発覚すると、大変ご自身の立場が危うくなります。バカな気は起こさないように自分を自制してください。
「FXのリアルタイム情報を手軽に確認したい」、「重要指標の発表ってついつい忘れがち・・」、「FXの売買タイミング知りたい」程度の軽い気持ちを満足させるサービスです。
自分が設定した経済指標やマーケットの急変動、売買シグナルなどがLINEで届きます。 最新のマーケットニュースや為替レートもLINEで手軽に確認できるため、便利さはピカイチですね。
気になる利用料は無料です。
LINE の通知機能を活用し、売買チャンスを逃さないようにアラートをかけるような使い方が、現在のところ主流です。
松井証券 LINE公式アカウントでできること
松井証券 LINE公式アカウントで何ができるかを確認です。
- 【通知設定】経済指標の発表やマーケットの急変動、売買シグナル通知
- 【マーケット情報】最新のマーケットニュースや為替レートを確認
- 【FXアプリ】LINEから松井証券FXアプリの起動
- 【連携設定】FXトレーダー・プラスと機能連携
3番は、まぁそうだろうなという程度の機能で、できないと困る機能でもあります。 LINEでマーケット情報を確認している時に、「やっぱりドル買っておくか」と思ったら、即座に「松井証券FXアプリ」起動してアクションを起こせるということですね。 タイミングを逃さずに取引できるので、地味だけど重要です。 でも、LINE よりもっと重要なのが「松井証券FXアプリ」の方で、これに関しては下の方で詳しく説明します。
1番の売買シグナル通知からみ機能は、Webアプリケーション「FXトレーダー・プラス」と連携しておくことが前提です。経済指標の事前・事後通知、レートの指定条件登録・定刻通知、レートの大きな変動をお知らせする急変アラート、売買シグナル等を設定しておいて、LINE に通知を入れるという機能です。LINE 中毒の人にはありがたい機能ですね。 ちなみに、「松井証券FXアプリ」や「FXトレーダー・プラス」を頻繁に起動する人は、LINE を使わなくても情報は得ることができます。
2番のマーケット情報をLINEから得られる機能は、使う人は多いのではと思います。 つまり、為替レート、選択した通貨ペアのチャート、為替や株式、要人発言、指標等のニュースがLINEで確認できるということです。
4番の「FXトレーダー・プラス」と機能連携できる点ですが、まぁそうだろうという機能です。FXトレーダー・プラスでチェックしているチャートや注文の設定をLINEで共有できるというものです。
以上、公式サイトにも掲載されている主要機能をチェックしてきましたが、私は2番ぐらいしかまともに使いません。その他の機能も便利には違いないですが、頻繁に「松井証券FXアプリ」を起動するユーザーには、LINEの通知は冗長に感じます。 逆に、初心者にとってはこの通知は、決断タイミングを逃さないという点でも、有益なんだろうと思います。 何れにせよ、取引にハマってくると「FXトレーダー・プラス」と「松井証券FXアプリ」で情報取得から分析までこなすようになるはずですので、LINE 通知はバカンス中のアラート機能程度に感じるようになります。
取引手数料は無料!
松井FXの取引手数料は無料です。取引に必要な次にあげる各種サービスも無料です。
口座開設費用/口座維持管理費用/ネットリンク入金/らくらく振替入金/定期入金/翌営業日以降での出金/贈与支援サービス振替手数料/FXトレーダー・プラス/為替ニュース/通知メール/FXアプリ/fx wave携帯メールサービス
他の業者でも上に挙げた太字以外のものは無料なところが普通です。FXトレーダー・プラスが無料なのは、もし有料なら初心者は課金するのに戸惑う点なので、初心者にはおすすめポイントになります。
注意点は、翌日以降の出金の場合は手数料無料ですが、即時出金の場合は税込330円の手数料が必要な点は抑えておきましょう。
基本的には、初心者が松井FXでFXを始める場合、取引以外のところで不要な手数料をいちいち取られる心配をする必要はありません。
なお、取引時間は24時間(例外時間あり)可能です。
なぜ、松井FXなのか?
私自身も、FXのアカウントは複数社開設していますが、まず問題になるのは手っ取り早く取引できるかどうかです。 これに関しては、当サイトで紹介している会社を含め、ほとんどの有名会社は問題なく対応しています。 これは至極当然で、手っ取り早く取引できないようだと、顧客が離れてしまうからです。
ところが、パスワード入力を簡略化したり、省いたり、不用意に手っ取り早さ優先のシステム設計をしてしまうと、今度はとんでもないセキュリティリスクを抱えてしまいます。
例えば、
- 誤入力で間違えた数量(単位)を取引してしまう(買ってしまう、売ってしまう)
- アカウントが乗っ取られた時に、口座が破滅的被害になる
というような、ありえないことがありえてしまいます。
かと言って、素早く判断しなければならない時にパスワードを再入力させたり、OTP、トークンを発行したりするのも、安全性は担保されるものの、取引のタイミングを逸してしまいます。
予想外のトラブルに備えよ!
松井証券は、ネット証券最古参の会社で、この点は他社よりもしっかりツボを抑えている点に着目です。
私は松井証券(株式)がネットに参入した当時からのユーザーですが、今までのシステム上の重大なトラブルに出くわしたこともなく(ただし、2011年3月の大証ロスカット異常値事件を除く。筆者はこの期間は大証絡みに手を出していないので、実感なし。松井証券は大証に立替金を支払いけじめをつけている)、手堅い会社という印象を持っています。ネットに参入する前までは、ただの古くからある中堅証券会社というでしたが、現在も先端(継続して取引口座数が15万口座以上)で生き残っているだけあって、新技術の対応には積極積に思えます。 一応、予備知識ですが、松井証券は大正7年に創業の、マジ古株の会社です。
古株ゆえ、予想外のトラブルが起きたときの対応には安心できると言えます(今まで起きてはいませんが)。
松井FXだからといって、大したメリットにならない点も!
業界最狭水準のスプレッド、1通貨からの少額取引など初心者に優しい点はポイントですが、 松井FXのスワップポイントは他社と比べて特別有利というものではありません。 ライバル他社のポイントにそろえている程度で、特別がんばっているものではないことは抑えておきましょう。
松井FXも世界のFX取引所が開所している時間に合わせて、取引時間は24時間可能です。 しかし、例外時間(取引できない時間)があり、文字通りの24時間取引可能という意味ではありません。
取引時間を詳細にチェックしてみる
松井FXの取引時間
曜日 | 米国夏時間 | 米国冬時間 |
---|---|---|
(3月中旬~11月上旬) | (11月上旬~3月中旬) | |
月曜日 | 07:00~翌05:55 | 07:00~翌06:55 |
火~金曜日 | 06:10~翌05:55 | 07:10~翌06:55 |
上以外にも、データ一括処理時間というものがあり、この時間帯も注文ができません。 しかし、注文取消だけは可能です。
松井FXのデータ一括処理時間
曜日 | 米国夏時間 | 米国冬時間 |
---|---|---|
(3月中旬~11月上旬) | (11月上旬~3月中旬) | |
火~土曜日 | 05:55~06:10 | 06:55~07:10 |
メンテナンスの時間帯
土曜日12:00~18:00はメンテナンス時間
米国夏時間、米国冬時間にかかわらず、土曜日12:00~18:00はメンテナンスになります。そのため、ログイン自体ができません。
取引時間は24時間可能といいつつも、フルの24時間体制ではないことは注意しておく必要があります。そのため、ほぼ24時間取引可能というような弱い言い方をしていますが、あらかじめこの点を理解しておけば、デメリットというほどでもないと思います。 逆に、バリバリのトレーダーはたとえ10分でも取引できない時間帯があることそのものに不安を感じるものなので、松井FXはやはり初心者向けと言えるわけです。
なぜ、松井FXが初心者にオススメなのか?
FX初心者が松井FXを使いやすいと思う点は、松井FX独自の取引ツールが充実しているところです。 スマホアプリもPC(タブレット)用のアプリも機能が充実しているため、ほとんどこれらのツールだけで取引が完了してしまいます。
かつてはネット証券会社もFX業者も、その専用アプリとなると不満が多かったのですが、今の時代アプリが弱いと、業者(会社)自体が生き残っていけません。 実際問題、多少手数料が高かろうとアプリが快適に使える環境なら、結局取引を多用することになり、両者にメリットがあるわけです。
松井証券は1990年代から地道にこの分野に打ち込んでいるので、会社自体がこの事をよく理解しています。 その証拠に「松井証券FXアプリ」はかなり使い勝手がよろしいです。
松井証券の取引手数利用は安い部類に入るとは言え、アプリが充実しているのがおすすめ理由の最たる点です。 ここでは、アプリの概要をチェックしていきます。
松井証券FXアプリをチェック
「松井証券FXアプリ(旧名:FXtouch)」はスマホ専用のFXトレーディングツールです。松井証券に口座を作っておくだけで各種機能をすべて無料で使えます。
一昔前にも、パソコン用のツールは各業者取り揃えていたりしたのですが、今の時代、スマホの性能が向上してしまった時代、スマホアプリの充実度はFX業者選択の再注目ポイントになります。 そのため、旅先からでも、最終列車内からでも普通にFX取引できます。
松井証券FXアプリの特長をチェック
- 「スピード注文」で最短0秒で更新される為替レートを見ながら注文できる
- スマホで、為替ボードから複数の通貨ペアのレートを確認できる
- スマホでもパソコン並みの豊富なテクニカル指標を活用したチャート分析ができる
「チャートスピード注文」ではチャート画面を見ながら発注できます。 ヤマカンで買う人はいないにしても、為替レートの推移やテクニカル指標を参考にできるので、スマホで自分の投資判断を確認できます。
「為替ボード」は複数通貨ペアの為替レートをまとめて確認するツールです。チャート有り/無しを選べ、表示する通貨ペアや並び順を見やすいように設定し、自分専用のボードに作り変えるのがコツで、正しい使い方です。
松井証券FXアプリの「チャート」はリアルタイムチャートです。 パソコン無しのスマホオンリーで、取引スタイルに応じたテクニカル分析が行えます。
他社のアプリでは意外にできない、端末を横向き表示に対応しています。 チャートに関しては縦表示より、横表示のほうが圧倒的に使い勝手がよろしいです。
ちなみにどんなチャートが選べるかといえば、ローソク足、バーチャート、ラインチャート、平均足、ポイント&フィギュア、新値足(時系列・非時系列)、カギ足、騰落価格、騰落率、比較、スプレッドと豊富です。
かなり本格的なので、このアプリを使うためだけでも、松井FXの口座を開いておく値打ちはあります。
FXトレーダー・プラスをチェック
FXトレーダー・プラスはWebアプリで、ブラウザで表示させるタイプの発注機能を備えたたトレーディングツールです。
ユーザーがこのアプリを使うために気に留めておかなくてはならないのは、自分が使用するブラウザです。 Microsoft Edge、Google Chrome、Safariの最新版が動けば、PC(もしくはタブレット)はChromebookであろうが、Windowsであろうが、MacやiOSであろうが動きます。Internet Explorer11も現在のところ対応していますが、すぐ対応リストから外れると思うので、IEユーザーの方は少し注意してください。
なお、iPadの場合は第3世代以上である必要があります。 意外と見落としがちなのは、Windows タブレットモードは非対応になっています。 裏技的に対応させることができますが、何分お金を扱うツールなので、奨励環境以外で利用するのは避けましょう。Microsoft Surface ユーザーはキーボードが必須ですね(その方が快適です)。
為替レート一覧や最新の高機能チャートなども当然表示できます。
FXトレーダー・プラスの特長をチェック
松井FX口座を開設済の方は、すべて無料で利用できるのが最大の特徴です。 その他には、
- 松井FXに口座がある人は、全て無料で利用できる
- 為替レートの確認・発注・音声読み上げができる「為替ボード」
- 最新ブラウザが動けば、利用端末は多彩に選べる
- 多彩な分析ができる「テクニカルチャート」
- 為替情報をメールで通知機能あり「トリガーメール機能」
- LINE公式アカウント(松井証券 MATSUI FX)と機能連携可能
FXトレーダー・プラスの独自機能としては「為替ボード」には「レート読み上げ」機能があります。 要するにレートを読み上げてくれる機能ですが、目が疲れて部屋を暗くして目を閉じて、読み上げ機能だけで相場に向かうような洒落たこともできます。 もしかして、視力が弱ってきた高齢者向けの機能のつもりかもしれませんが、ホントに視力に問題があると画面の「レート読み上げボタン」そのものがうまくクリックできないと思うので、普通にズボラのための読み上げ機能として活躍してくれます。
特に、相場が安定しているときは、目を凝らしてトレード画面を覗き込む必要もないので、利用できる方はありがたい機能です。
対応OSは、Windows、Mac OSの、AndroidやiOS と幅広いので使い勝手はいいです。
スマホ用の松井証券FXアプリと比べて大画面でチャートや分析ができるFXトレーダー・プラスは、見やすく投資判断が行いやすいのもポイントです。 特に「テクニカルチャート」は、同じチャート上で異なる通貨ペアを描画して比べてみたいと思うことが多いと思いますので、知略派はぜひ積極的に活用しましょう。
まとめ
FXトレーダー・プラスと松井証券FXアプリは口座さえ持っていれば、両方とも無料で利用できます。
松井FXが初心者に向く理由
- 100円から取引できるので、FXの経験値を積みやすい
- FXトレード用のアプリが初心者でも使いやすい
- 大きな損失を出さない仕組みを積極的に採用している
松井FXは玄人好みの投機的な取引をする人より、損失を抑えて地道にFXを攻略したい人、特にFX初心者にはありがたい仕組みを取り入れています。 FXに興味のある方は、とりあえず100円から取引を経験してみてはいかがでしょうか。
ここでは、松井FXをすすめておくよ