仮想通貨FX・CFDとは?その特徴を知るべし!

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仮想通貨FXってどんなもの?

仮想通貨FXは取引するものが仮想通貨になったものだよ

暗号資産(仮想通貨)FXとは? CFDとどう違う?

暗号資産(仮想通貨)FXとは暗号資産を利用したFX(Foreign Exchange、外国為替証拠金取引)の事です。

暗号資産と聞くとマイナスなイメージを持っている方も多く、興味はあってもそのような市場でFXを行う事には不安がある人も多いはずです。

FX と CFD って同じもの?

CFD は Contract For Difference の頭文字をとったもので、差金決済取引という定訳があります。差金決済取引とは、あるものを売買する際、売買後の差損益額についてのみ、取引することです。

FX はFX会社に証拠金を入金し、その証拠金を担保にして、ドルやユーロといった外国通貨(為替)を交換・売買し、その差益を得ることを目的とした金融商品です。

FX と CFD は同じものではないのですが、ほぼ同じといっていいほど似ています。 CFDとFXの一番大きな違いは、投資対象です。

FXの投資対象がドルやユーロなどの外(通貨)だけなのに対して、CFDはVIX指数をはじめ国内外の個別株や株価指数、原油や金などの商品、国が発行する債券など、様々なものに投資できます

 投資対象取引時間レバレッジ税制
FXドルやユーロなどの外貨土、日曜日などの休日あり最大25倍分離課税
CFD株や株価指数、
債券、原油、金など様々なもの
24時間365日いつでも最大2倍総合課税

つまり、外貨以外に投資をしたい場合はCFD、外貨だけに投資をしたい場合はFXの利用することになります。

そもそもFXって何?

暗号資産(仮想通貨)FXとは、暗号資産を投資対象にしたFXですが、こんな子供だましの説明に辟易する人も多いものです。

そもそも「FXとは?」という根本的部分について理解がないと、何々FXだろうと、暗号資産FXだろうと、投資判断がしっかりできません。

まずは、FXについてしっかりポイントをおさえてみます。

FX は何をするもの?

FXとは「Foreign Exchange」の頭文字をとったもので、直訳すると「外国の両替」ですが、両替は為替取引そのものですので、日本語では「外国為替取引」という定訳があります。

つまり、FXとは外国の為替を取引するという行為です。端的にいえば、外国のお金を両替して、利ザヤを稼ぐ投資方法です。

為替取引は、かつては一部の銀行や投資家しか行えないものでしたが、1998年に「改正外為法」が施行され、個人でも為替取引が行えるようになり、FXが誕生したきっかけになりました。

FX自体はそれまでにも、海外(シンガポールや香港など)で個人投資家向けのサービスとして提供されていました。1998年以前では、本気の個人投資家はシンガポールや香港に移住して取引を行っていた時代です。

FXが一般に解禁され、ある程度広まったのは2000年代初期です。一般的な投資家は株式投資や不動産投資などの財産に限られていたのが、FXの登場とともに「為替」という新たな投資対象が認識され始めました。 為替は曲者で、例えば大手自動車会社がいくら販売台数を稼いでも、なぜか円に換算すると赤字になってしまうというというような、ハンデをつけてくるのも為替です。

為替取引で儲けるには、通貨の価値が変わるところに目をつけて、その値動きに敏感になる必要があります。

例えば、「1ドル100円」の時に1ドル購入し、後に「1ドル110円」の時に1ドルを売却すれば、差額の10円の儲けということになります。 もし、10,000ドルで取引していれば、10万円、つくり一割の儲けです。これが、外国為替取引の利益を出すド基礎となる部分です。

予習ポイント

  • 円などの法定通貨の価格は、短期間では大きく動かない

しかし、上で述べた「後に」というのはどのくらいの期間をいうのでしょうか。ドルやユーロ、円といった信頼されている法定通貨が、短期間でコロコロと一割も値動きすることはありません。もし値動きすれば、市場が大混乱します。

逆に、政情不安定な国や、国家として脆弱な国の通貨は大きく動きます。普通はそういった国の通貨は、素人が簡単に買えませんので、このページでは法定通貨といえば、ドル、円やユーロ、ポンドなど信頼されている通貨をさすことにします。

ネットと FX・CFD の「レバレッジ」が射幸心をあおる

射幸心というものは、おそらく誰にでもあるものです。それが、特にお金に向かってしまうと、おさえどころが難しくなります。

FX・CFD は解禁されてからも、ヤバイくてお金がすぐに吹っ飛ぶものというイメージがあり、玄人以外はあまり手を出さない時期が続きます。 しかし、2000年初期にネット取引が普及し、世界各国の為替レートが誰でもどこでもネットでチェックできるようになると、FX・CFDが注目されるようになります。

FX・CFDで儲けるには、株式と同じく安く買って高く売るというだけのことでしかないのですが、法定通貨は短期でそんなにコロコロ値動きしないということは、先ほど説明しました。 そのため、FX・CFDに小口の個人投資家が参入しても、大きな稼ぎも損失もないのが普通でした。手持ち資金でやる分には、株式投資と大差ありません。

「1ドル100円」なら短期間で動いても「1ドル101円」ほど、10,000ドル100万円だと、そのレートで売れば一万円儲かる計算になります。実際にはこれに様々な実質手数料が加算されます。 手数料がバカにならないのは、誰もが体感していることで、小規模の儲けなら手数料で吹っ飛んでしまいます。

そこで、人々を引き付けたのは「レバレッジ」です。口座に預けている資金に対してレバレッジを利用すれば、実際の資金よりも大きな注文を入れること(ポジションを持つこと)ができます。

たとえば「10万円」しか口座に預けていなくても、レバレッジ10倍(10万円×10倍)なら、最大で100万円まで注文を入れる(ポジションを持つ)事ができるようになります。 このレバレッジを利用すれば、得をするときの利益は10倍、損をするときの損失は10倍と、ハイリスク・ハイリターンの取引が可能になりました。

レバレッジ10倍なら

  • 儲けも10倍になるが、損害も10倍になるということ

かなりギャンブル性の高い投資になりますが、同時に魅力的でもあり、誰もがインターネットが活用できるようになったことも乗じて、FX・CFDが一般投資家の間に広がりました。

暗号資産(仮想通貨)FX・CFDの場合はどうなる?

これまで説明してきたFXは、法定通貨の取引(円・ドルなどの為替)であり、法定通貨と法定通貨との間の価値の変化を読んで利益を出す投資方法です(要するに利ザヤを稼ぐ方法)。暗号資産FXの場合は、この法定通貨の部分が暗号資産(仮想通貨)に置き換わったものです。ドルを買う代わりに、ビットコインを買うという感じになります。

円からビットコインに買い注文という感じになるんだね!

暗号資産(仮想通貨)FX・CFDの特徴

では、外国為替取引(FX)でドルに買い注文を入れるのとビットコインに買い注文を入れるのとでは、対象通貨が違うだけで、わざわざ分けて呼ぶほどのこともないように思いませんか?

レバレッジと暗号資産(仮想通貨)相場が違う

普通の為替取引を行うFX・CFDそのもの、他の投資と比較してハイリスク・ハイリターンの投資対象だと認識している人が多いはずです。投資家の中にも、リスクの高さから投資ではなく「投機(半丁博打)」とみなして、手を出さない人も多いものです。

この法定通貨を扱う為替取引と比べて、同じ通貨と名乗っていても、仮想通貨(暗号資産)を扱う市場と法定通貨を扱う為替市場を比較した時に、相場の安定度は雲泥の差があります。

ただのデジタルデータ(文字数字の羅列)を持っているかいないかが、億り人行きの切符になったり、地獄への片道切符になるかもしれません。

為替市場は、値動きが大きいように思われていて、ハイリスク・ハイリターンという印象がありますが、それはレバレッジを最大にきかせた場合のお話です。 法定通貨が頻繁に大きく値動きすると、一般市場そのものが混乱する(通貨として安定しない)ので、あまり動かないようにする(中央銀行が介入するなど)のが普通です。そのため、レバレッジがきいていなければ、利益も損失もそれほど大きくなりません。

一方、暗号資産(仮想通貨)市場は、数ヶ月で30%以上の値動きがあったりします(それでも以前に比べたら安定しています)。

国家が安定させることに全力を尽くすのが法定通貨ですが、細かい値動きは24時間常に起こります。そして、それをやり取りする為替市場は一般的にはリスクが高いと認識されています。そこにレバレッジをかけて、元手の何倍という運用を行うば、安定した通常の資産運用の観点からは、ハイリスクだととらえられるのは当たり前です。

その、まだ値動きが安定した法定通貨の代わりに、狂犬のような暗号資産(仮想通貨)をやり取りする、暗号資産FX・CFDの場合はどうなるか、言葉にする必要もないと思います。

為替相場以上に荒っぽい市場で、さらに「レバレッジ」をかけて取引すれば、見返りは超ハイリスク・ハイリターンになることは想像するのはやさしいですね。 そのため、現在、暗号通貨絡みのレバレッジは最大2倍です。これは2020年5月に施行された改正金融商品取引法に関する内閣府令に基づいています(ただし、現時点では移行期間として最大4倍のレバレッジを提供している業者もある)。

さて、ここで考えてみる必要があります。 虎穴に入らずんば虎子を得ずではありませんが、このハイリスクをメリットと感じるのか、あるいはデメリットすぎると感じるのかは**アナタ次第です。 常識的には、ハイリスク商品です。この点は揺るがない見解だと思います。 一方、「ハイリスクな投資」こそが、暗号資産(仮想通貨)FX・CFD最大の特徴**となります。

テトロドトキシンを少し残したテッポウ料理と同じです。おいしいけど、はずせば死に至りますね。

売りから入れる魅力!

暗号資産の現物取引と暗号資産FXとを比較した時に、どのような特徴があるのでしょうか?

レバレッジがあるかないかなど、いくつも違いはありますが、最も大きな違いは「売り」から入れるというところです。 「売りから入る」というのは、現物の暗号資産の取引では存在しない特徴で、暗号資産取引においては暗号資産FXもしくは暗号資産CFDにしかありません。

利益の出る取引暗号資産の現物取引暗号資産FX・CFD
買い(上がるものを買う)
売り(下がるものを買う)×

通常の現物取引では、上がると思うものを「買い」で、上がってから「売り」で儲けます。 FXやCFDでは、その通常の方法のみならず、下がると思うものをまず「売り」で、下がってから「買い」(買戻)で儲けることができます。

売りから利益が出る理由は?

現物取引しかなじみのない方は、「売り」から入るというのイマイチつかみにくいかもしれません。 株式で言えば、貸株のような手法と同じです。 「なぜ持っていないものを売れるのか」という大きな疑問があると思いますが、法律に詳しい人は学んだことがある「他人物売買」と同じことです。

「持ってはないけど人様のビットコインを売る」と、売ってしまってお金を受け取った以上、自分の責任で本当にビットコインを市場から手に入れてこなくてはいけません。つまり、「売り」と「買い」は順番がどうであれ、ワンセットです。 「他人のビットコインを売ってしまったので、買い戻してお返しする」と考えても構いません。

1ビットコイン200万円で「売り」注文を入れます。持っていないビットコインを売るわけですから、人様の1ビットコインを一時拝借したのと同じです。当然返却しなくてはいけませんので、「買い」を入れて買い戻す必要があります。 その時、相場が1ビットコイン150万円になっていました。150万円で買い戻して、借りた人に1ビットコインを返却します。 差し引き、50万円儲かりました。

というのが、「空売り」と呼ばれる「売り」から入る投資手法です。

空売りで下落相場でも利益を出せるのが FX・CFD

現物取引だけを行っている場合は、「空売り」という手法が使えません。 価格が上昇しているような相場でしか利益を出せないのがネックです。

しかし、空売りを使うことができれば、判断さえ正確であれば「上がり局面でも下がり局面でも利益を狙える」ということてになります。 これは大変大きなメリットで、上下の激しい暗号資産市場では、利益を出せる機会が倍増します。 (現物取引だけの人は上がり局面だけ活動的で、下がり局面ではお休み状態。一方、「空売り」が使える場合は上がり・下がりの両局面がチャンスになります。)

ただ単に「空売り」がしたい人でも大丈夫

FX・CFD のリスクを高める要因はレバレッジだと説明してきました。 このレバレッジさえかけないよう(1倍)にすれば、リスクは「買い」から入る場合と大きく違いません。 (ただし、理由を問わず必ず買い戻さなくてはならないので、その部分はリスクとして残ります)

リスクはほどほどにして、儲けるチャンスだけを増やしたいのであれば、レバレッジなし(等倍)の「空売り」を行うこともできます。

暗号資産(仮想通貨)FX・CFD で注意すべきこと

ここまで読んでいただけた方は、この投資手法が魅力的かどうかは、本人の投資感覚次第で答えが変わると思います。 リスクのある投資手法ですので、無理して行うようなものではありません。 あくまで知識として、頭に入れておくだけでもメリットは大きいと思います。

【注意Ⅰ】暗号資産 FX・CFD はやっぱりギャンブル!

株式の場合でもよく似たものですが、インサイダーなどを除けば相場を読み切れないことは、その道のプロでも当たり前にあります。 それが、暗号資産になると、通貨そのものの経済状況のみならず、ハッキング、クラッキング、ハードフォークなどのIT技術的な側面も相場に大影響を与えるため、小麦や金塊の先物取引より、読み切れない局面が出てきます。

技術者集団がビビッてひたすら売り逃げているような局面でも、大口がバシバシ買いを入れているような局面などは、後からそれを解釈することはできても、その時点のその局面では何が何だかわからないのが普通です。

半丁博打そのものとまでは言いませんが、暗号資産 FX・CFD は性格的にギャンブル性が強いものです。 半生その道のプロの投資家でも、判断ミスは当たり前のようにあります。逆にドシロウトが億り人になってしまうような面白さもあります。ギャンブルそのものだとしたら、誰でも勝つチャンスがあるように見えますが、知識がない状態で参入しても、このギャンブルには勝てない(勝ち続けられない)のも面白いところです(あくまでも勝つ可能性のことですよ)。

【注意Ⅱ】追証こそが最大のリスクだ!

法定通貨のFXでも同じですが、リスクの高い暗号資産FX・CFDでは「追証」には最大限の注意を払うべき点です。

レバレッジをかけて取引を行い、数倍~十数倍というポジションを持ったときに、状況次第では「大損失」を発生させてしまう事があります。この場合、追証が発生します。

追証のリスク

思った方向に相場が動かなかったようなケース(安く買い戻せない「空売り」になったなど)では、「追証」という形で、新たら口座に入金する必要が出る可能性があります。

レバレッジは「口座」に預けている現金を担保に、「一時的に借金して取引する」ことです。 その借金が一定期間までに返せない場合は、追加で担保を入れて(借金を返して)くださいというのが追証です。

この追証で追加担保(現金を入金)をできない場合は、通常のFX・CFDでも暗号資産FX・CFDでも維持しているポジションは、強制的に決済されます。 さらに、暗号資産市場において「ポジションを強制決済しても、まだ損失が残っている」ケースの場合が問題です。

こういったケースを例をあげてみます。

たとえば、元手「10万円」に対して、レバレッジ10倍を掛け「100万円」のポジションを保有しています。 暗号資産FXの場合、相場が激しく下がり「強制決済が間に合わない」場合、元手の10万円以上損失が出てしまいました。

この例の場合、残りの損失分は「口座に入金返済」する必要性があります。 暗号資産市場は価格の乱高下が激しく、元手「10万円」であっても、10万円を超えるような損失が出る事はよくある事です。 口座残高分の損失はもちろん補填する必要があり、取引所との間には事実上の借金が発生します。

追証までリスク

  1. 強制決済で損益すべてが補えるとは限らない(レバレッジがあるから)
  2. 補えない損益は、自分が口座入金して補う必要がある

【注意Ⅲ】スワップ金利の低さをチェック

FXの魅力の一つがスワップ金利です。 低金利の通貨を売り高金利な通貨を買ってポジションを保有していると、その金利差分が毎日スワップ金利として口座に振り込まれます。このスワップ金利はFX業者によって算出方法が異なり、一部は業者の収益として差し引かれることから、業者間でバラツキがあります。

海外取引所には追証がない?!

追証は悪いものではなくて、レバレッジをきかせて取引するためには必要なシステムといえます。 一方で、追証がかかった場合、払いきれないなどのドツボ状態の時は、普通に強制執行まで進みかねません。

「追証が怖い」、「口座残高以上の損失を出したくない」という人は海外の暗号資産FX取引所を考えてみるのもいいかもしれません。海外の暗号資産FX取引所を利用すれば、追証のないことが多いからです。

ただし、以下のデメリットは肝に銘じておく必要があります。

海外の暗号資産FX取引所のデメリット

  • スプレッドが広い場合がある
  • 日本国内の税法が適用されるとは限らない

暗号資産FXの場合は、国内取引所でも海外取引所でも同じ税法が適用されます。 スプレッド(外貨両替に対応した金融機関の手数料収入に相当)も、取引人口が多い海外取引所の場合は狭いケースもあります。

取引手法次第ですが、通常の法定通貨FXと比較した時に、暗号資産FXの国内勢取引所のアドバンテージはそれほどでもないといえます。 ただし、もし決済トラブル等のクレームを入れたり、外国語で迅速に処理する自信がない時は、国内取引所の方が安心ですね。

おすすめの国内取引所

国内取引所でFX・CFDに対応しているところを取り上げると、以下の者が比較的利用者も多く、スプレッドも狭いのでおすすめです。

GMOコイン

暗号資産FXの有名どころは「GMOコイン」です。 GMOコインは、巨大IT企業であるGMO傘下の取引所となっており、安心感という点では随一という感じですね。

GMOコインは追証がなく損失が発生しにくい仕組みになっています。 それでも、万が一、口座残高以上に損失が出た場合は補填が必須です。

また、取引手数が無料で、取引手数料・追証などの観点から判断すれば、国内で最もおすすめできて、安心できる暗号資産FX取引所だといえます。

マネックスビットコイン

主要ネット証券では初となる暗号資産CFD(暗号資産関連店頭デリバティブ取引)の取扱いを開始したのが、マネックス証券です。 日本国内の取引所ですが、外資との連携が強力で、外国の情報も素早く翻訳して要点を伝えてくれるのが良いところですね。 何よりも、おすすめポイントはスマホアプリが使いやすいところです。

マネックスが暗号資産CFDを始める前までは、FX業者を選択するのがベストでした。というのも、FX業者の方がよりスプレッドの狭さなど有利な条件が整っていたからです。

暗号資産CFD

まとめ

FX・CFD の注意点まとめ

  • レバレッジは大きいとリスクも増える
  • 追証と口座残高以上の損失があり得るのがFX・CFD
  • 暗号資産FX・CFDはギャンブル性が高い

暗号資産市場は値動きが激しく、リスクが高い市場というのは事実です。そこに、暗号資産FX・CFDではレバレッジをかけて取引することができるので、さらにリスクが高い取引だといえます。

逆にそこに魅力を感じる人も多いはずです。また、このページに乗せた最低限の知識があれば、取引所のアカウントを作成しても、リスクを理解して安定的に回避しつつ投資を行うことも可能です。

暗号資産FX・CFDでは余剰資金で行うのが常識です。 間違っても生活資金や、すぐに入用のお金を回すようなことはしてはいけません。 なぜかは分かりませんが、精神的にも金銭的にも余裕のある時でないと、利益が出せないのがFX・CFDの経験則です。